大変だ、管理職いらないってさ。

そういえば管理職ってなんだっけ?

サイボウズ株式会社の社内事例や多様な働き方などを発信しているメディア「サイボウズ式」にちょっとドキッとする記事がありました。

https://cybozushiki.cybozu.co.jp/articles/m005343.html

https://cybozushiki.cybozu.co.jp/articles/m005359.html

私、実は某上場企業の管理職なのですが、この記事を読んで改めて管理職って何なのだろうと考えてしまいました。記事タイトルにある「管理職って別にいらなくない?」という部分にドキッとした次第です。

でも記事を良く読むと単に管理職を止めてみるという話ではありません。管理職の役割を見直して、管理職がしなくてもいい仕事は分散させたそうです。管理職っていったい何を「管理」するのか?というとても本質的な問いです。

サイボウズ式の記事では、開発部門を組織変更するにあたり、管理職を見直し人事評価などは組織運営チームに集約し管理職を廃したということでした。私はマーケティング部門の管理職なので少しアプローチが異なりますが、管理職のあり方を考えました。

場所にとらわれずに管理する

働き方改革によって場所の制限に関わらず仕事ができる環境の整備が進んでいます。在宅勤務やテレワークなど、本社とは離れた場所で仕事をするということですね。

古い感覚で言うと社員は会社に来て仕事をするのが当たり前だったので、当然部下は目の前で仕事をしていました。でもみんなが同じ場所で働く必要ってあるんでしょうか。同じ成果が出るのであれば場所は関係ないので、テレワークや遠隔地で働くことが増えてくるのは時代の流れです。

これからの管理職は主体的に部下を見ていかないと何も管理できません。「報連相」が大事だと言われて来ましたが(私も新人の頃からそうやって教えられてきました)、これって部下に報告・連絡・相談を求める態度ですよね。部下からの報連相を待っていては上司はいつまでたっても部下の管理ができないのです。

管理職をアップデート

私の勤める会社では、まだテレワークは導入しておらず働き方は古いまま。働く環境や働き方が変わらないので、当然働く人の意識も変わりません。なので管理職も古いスタイルです。管理職が主体的には部下の面倒は見ませんし部下には報告の義務があります。これはこれで一般的な管理職の姿かもしれませんが、アップデートしなければ時代の変化についていけないのではないでしょうか。

新卒の新入社員に求められる主な資質に「自律的に動ける」とか「主体性を持って働ける」などが良く挙げられますが、果たして管理職にそれができているのか。私自身も自問自答してしまいました。自律的・主体的に管理職の仕事をしているのか?と。

部下に対して主体的にコミュニケーションを取る、部下の状況に応じて適切に指導・アドバイスを行う。1on1ミーティングを活用しても良いかもしれません。